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後半1分、トライを決めるリーチ

画像参照:SANSPO.COM

6月10日、世界ランキング11位のラグビー日本代表は、2019年のラグビーワールドカップ日本大会の試合会場となることが決定している熊本市えがお健康スタジアムで行われた、世界ランキング16位のルーマニア代表とのテストマッチに33−21で勝利した。




試合の流れ

前半

試合は前半立ち上がりの不安定な時間帯、日本は不用意なペナルティからPGで6点を奪われる。
しかし、徐々に安定感を取り戻した日本代表は、新たなプレースタイルとして取り入れたキックを交えてアンストラクチャー(敵、味方双方とも攻守の態勢が整っていない状態)な状態を作り出してからのカウンターや素早い展開など、自分たちの形でリズムを作っていく。
すると、相手ディフェンスの乱れをつく形で、前半12分に山田、37分に福岡の両WTBがトライを取る理想的な試合展開を見せる。
早い展開で相手の得意とするFW戦の形を作らせず、23−9という点差で折り返す。

後半

後半、15年W杯以来の代表復帰戦となるフランカーのリーチが後半開始早々1分、連続攻撃からディフェンスラインのギャップを切り裂いてトライ。
前半の流れの再現を期待させるが、ここから世界一とも名高いスクラムを誇るルーマニア代表が意地を見せる。
自慢のスクラムで日本代表のペナルティを誘い、キックで陣地を回復。
15分、日本ゴール前のラインアウトからのモールでトライを奪うと、25分には同じような展開からゴール前スクラムを押し込んでWTBタンジマナがトライ。
相手にとって有利な試合展開が続くが、なんとか反撃を2トライまでで封じ、最終的なスコアは33−21で日本代表の勝利となった。

相手の強みを封じきることができなかったという課題も見えたが、自分たちの目指すべき形でトライを挙げ、何より勝利したという結果は何よりの収穫だろう。

次週、6月17日、24日にはすでにW杯で同組が決定している世界ランキング4位の強豪アイルランドとの連戦が控える。
ルーマニア戦以上に厳しい戦いが予想されるが、W杯予選に向けて実りのある試合を期待したい。

細かい試合の分析に関しては、こちらの【徹底分析】vsルーマニア快勝の裏側!日本の狙いと課題とは?の記事で行なっているので、日本代表の作戦や今後の課題などに興味のある方はこちらも参照。

ルーマニアに快勝!次週のアイルランド戦にも期待!

おーつきおーつき

いやー、ルーマニア戦、熱かったな!


たーじたーじ

めちゃめちゃいい試合やった!
新戦術はかなりいい感じに機能してたみたいやし、ディフェンスも身体張ってえぐいタックル行きまくってたな!


おーつきおーつき

世界最強のスクラムと言われるだけあって、スクラム含めたFW戦では相手の方が上手ではあったけど、そこはW杯に向けて修正してもらいたいな。


たーじたーじ

なんにせよ、次はランキング上位のアイルランド!
W杯の予選で当たることも決定してる相手やから、いい試合を見せてもらって、さらに勝って欲しいな!!


おーつきおーつき

頑張れ、ジャパン!