トップリーグ準決勝!4強対決の初心者でもわかる見所と注目選手!


トップリーグ準決勝!4強対決の初心者でもわかる見所と注目選手!

いよいよ、今日、12月8日(土)には、ジャパンラグビートップリーグ総合順位決定トーナメントの2回戦が行われます。
特に1回戦を勝ち上がった上位4チームによる準決勝は日本ラグビー選手権大会も兼ねての開催となります。

16:00からは、東京・秩父宮で3連覇を目指す王者・サントリーサンゴリアスと十分な実力がありながらまだタイトルを手にしていないヤマハ発動機ジュビロの一戦が行われます。

14:00からは、大阪・花園ラグビー場で、リーグ戦で3連覇中の王者サントリーに唯一土をつけ、レッドカンファレンス1位通過した神戸製鋼コベルコスティーラーズと昨季2位・ホワイトカンファレンス2位のパナソニックを激戦の末に破ったトヨタ自動車ヴェルブリッツの一戦。

試合直前にどこに注目すべきか、どの選手に注目すれば良いかを確認しましょう!
ぜひ試合前に確認してみてください!

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神戸製鋼 vs トヨタ自動車

それでは、まずは先に行われる神戸製鋼対トヨタ自動車の試合から見ていきましょう!
王者サントリーに勝った神戸製鋼ですが、リーグ戦第4節のトヨタ自動車との直接対決では引き分け。高いレベルで実力が拮抗したチーム同士の対決です!

見どころ・注目ポイント

神戸製鋼は1回戦のリコーブラックラムズに63-27で快勝、一方トヨタ自動車は31-27で格上と見られたパナソニックに競り勝っています。

神戸製鋼のウェイン・スミス総監督、トヨタ自動車のジェイク・ホワイト監督はどちらもラグビーW杯で優勝経験のある優秀な指導者。スターティング・メンバーの半数以上が外国人選手・日本代表も多く、世界レベルのプレーが見られるでしょう!

特に注目は、神戸製鋼のSOダン・カーターとトヨタ自動車のSOライオネル・クロニエのキッカー対決!
リーグ戦第4節の直接対決時は26-26のドローゲームとなりましたが、その得点のうち、キックだけでダン・カーター選手が16点、ライオネルクロニエ選手が21点を奪っています!
今回も、リーグ戦の時のように熱いキッカー対決になるのか、それとも、果敢にトライを奪い合う展開になるのか、司令塔としてのゲームプランの組み立てにも注目です!

神戸製鋼の注目選手

神戸製鋼コベルコスティーラーズの注目選手はこちら!

  • PR 山下裕史(背番号3)
  • LO 中島イシレリ(背番号5)
  • FL 橋本大輝(戦番号7)
  • SO ダン・カーター(背番号10)
  • CTB アダム・アシュリークーパー(背番号13)

PR 山下裕史(背番号3)

プロップの山下選手は、2015年W杯で伝説となった南アフリカ戦勝利の立役者のひとりで、今年、日本代表に3年ぶりに復帰しました。世界選抜戦・ニュージーランド代表戦では、スクラムの安定に大きく貢献し、激しいタックルを見せました。来年ののW杯に向けて気を吐くベテランのプレーに注目です!

神戸製鋼山下裕史選手

LO 中島イシレリ(背番号5)

186cm/120kgという破格の体格を誇る、ロックの中島イシレリ選手。体格を存分に活かしたパワフルなプレーが魅力で、ボールをどんどん前に運んでいきます。日本人女性と結婚し、日本代表としても活躍します。背番号5がボールを持ったら何かが起こります!

神戸製鋼中島イシレリ選手

FL 橋本大輝(戦番号7)

フランカーの橋本選手は体を張ってチームを引っ張る頼れるキャプテンです。代表キャップこそないものの、チームの攻守を支える激しいタックルブレイクダウンは必見です!

SO ダン・カーター(背番号10)

スタンドオフのダン・カーター選手は、ラグビー選手でなくとも名前を知っているラグビー界の英雄。元NZ代表(オールブラックス)で不動の司令塔だった選手。正確無比なキックで数々の最多得点記録を誇っています。キックだかでなく的確な状況判断とプレー選択、パスやランのスキルなどどれもが世界トップクラス!彼については詳しく語りきれないので、こちらをご参照ください。

CTB アダム・アシュリークーパー(背番号13)

そして、NZ代表の永遠のライバル、オーストラリア代表(ワラビーズ)としてダン・カーター選手と何度も戦っっている、センターのアシュリークーパー選手。ダン・カーター選手とのコンビネーションにぜひご注目ください!

トヨタ自動車の注目選手

トヨタ自動車ヴェルブリッツの注目選手はこちら!

  • NO8 姫野和樹(背番号8)
  • SH 茂野海人(背番号9)
  • SO ライオネル・クロニエ(背番号10)
  • WTB ヘンリー・ジェイミー(背番号11)
  • FB ジオ・アプロン(背番号15)

NO8 姫野和樹(背番号8)

主将を務めるナンバーエイトの姫野選手は、昨年から日本代表にも選ばれている今が旬の24歳。甘いマスクでも人気上昇中のフランカーやロックもできるマルチプレーヤーです。魅力は何と言ってもパワフルなラン!世界レベルの相手にタックルを受けても止まらない芯の強さ、決定力の高さに注目です!

SH 茂野海人(背番号9)

日本代表のスクラムハーフとしても活躍する茂野選手。ボールを味方BKに供給するスクラムハーフというポジションでありながら、自身でも相手の隙を突いてディフェンスを突破できる幅広いプレーが魅力!背番号9がラックの側を駆け抜けるのを見逃さないようにしましょう!

SO ライオネル・クロニエ(背番号10)

ライオネル・クロニエ選手は南アフリカA代表に選ばれ、今年は世界選抜として日本代表とも対戦した実力も確かなスタンドオフ。正確なキックとゲームコントロール力で今季のトヨタ自動車を支えてきました。今日のトイメンは生ける伝説ダン・カーター。誰もが憧れるラグビー界の英雄を相手に、どんなプレーを見せてくれるか楽しみです!

WTB ヘンリー・ジェイミー(背番号11)

ウィングのヘンリー・ジェイミーは日本国籍を取得し、7人制・15人制両方の日本代表に選ばれる28歳。独特の柔らかいステップで相手ディフェンスをかいくぐります!

FB ジオ・アプロン(背番号15)

ジオ・アプロン選手は、ラグビー強豪国南アフリカ代表の「小さな巨人」。南アフリカではウイングを勤めていましたが、トヨタ自動車ではフルバックで活躍中。36歳のベテランですが、マシンガンに例えられるキレのあるステップと持ち前のスピードでトライを狙います!

サントリー vs ヤマハ

続いて、サントリーサンゴリアスとヤマハ発動機ジュビロの一戦の注目ポイントです!
3連覇を目指す王者サントリー、そして、昨年は決勝で、一昨年は準決勝でサントリーに破れたヤマハ。三度王者が挑戦を跳ね除けるのか、3度目の正直で挑戦者が王者を破るのか注目です。

見どころ・注目ポイント

ひとつのポイントはスクラム。両チームスクラムにこだわりを持つチームなので、ここでどちらが優位に立つかがゲームの流れを分けるポイントになるでしょう。

もうひとつは激しいブレイクダウン。お互い、FW陣にはハードワーカーが揃っており、タックルが起こった場所でのぶつかり合いは激しくなることは必至!クリーンなボールをBKに提供できるか、また、反則をどこまで我慢できるかがポイントです!

最後は、両チームのハーフバックス(スクラムハーフとスタンドオフ)に注目!両チームともに実力者が揃う司令塔ポジションが、ゲームの流れをどう読み、パス・キック・ランをどのタイミングで選択していくのか、ゲームの結果が分かれるポイントとなるでしょう!

サントリーの注目選手

サントリーサンゴリアスの注目選手はこちら!

  • LO 真壁伸弥(背番号5)
  • FL ツイヘンドリック(背番号6)
  • SH 流大(背番号9)
  • SO マット・ギタウ(背番号10)
  • FB 松島幸太朗(背番号15)

LO 真壁伸弥(背番号5)

日本代表としての経験も豊富な31歳のベテランロック。2015年W杯の南アフリカ戦にも出場。192cm、125kgという体格を生かしたプレーは外国人選手にも引けをとりません。チーム随一の突破力に注目しましょう!

FL ツイヘンドリック(背番号6)

ヘンディーという愛称で呼ばれるフランカーのツイヘンドリック選手は日本代表として40キャップを誇ります。スピードとパワーで、攻撃の起点として相手のディフェンスにも恐れることなく突っ込んでいきます。ツイ選手がボールを持った時は注目です!

SH 流大(背番号9)

キャプテンを務める流大(ながれ ゆたか)選手は、2年連続ベスト15に選ばれ、日本代表としても定着した波に乗る26歳。パスさばきに加え、キックやゲームメイクも成長して、名実ともにチームの中心選手。彼と相方のSOマット選手がどうゲームを作っていくかが試合の鍵を握ります。

SO マット・ギタウ(背番号10)

今年36歳を迎えるマット・ギタウ選手は、若干20歳時にオーストラリア代表に選ばれ、通算では100キャップを超えるスタンドオフ。2006年のフォースへの移籍時にはラグビー界発の1億円プレーヤー誕生と騒がれた大スター。独創性を持って組み立てる攻撃でサントリーを勝利に導きます!

FB 松島幸太朗(背番号15)

2015年w杯で南アフリカからトライを奪ったことで、一気にスターになったのがフルバックの松島幸太郎選手。ウイング、センターとマルチにこなせる選手ですが、今日はフルバックとして出場。日本代表としてともに戦った五郎丸選手とのマッチアップに注目です!

ヤマハの注目選手

ヤマハ発動機ジュビロの注目選手はこちら

  • HO 日野剛志(背番号2)
  • FL ヘルウヴェ(背番号6)
  • SH 矢富勇毅(背番号9)
  • SO 清原祥(背番号10)
  • FB 五郎丸歩(背番号15)

HO 日野剛志(背番号2)

日本代表キャップ4、サンウルブズでも活躍する日本を代表するフッカーとなった日野選手。フッカーとしては決して大きくはない体格ですが、スクラムワークに高い実力を持ち、機動力と天性の嗅覚でトライチャンスに走り込みます。

FL ヘルウヴェ(背番号6)

今年、日本国籍に帰化したトンガ出身のフランカー、ヘルウヴェ選手。トップリーグ全体でも屈指のボールキャリアとして、日本代表にも選出。怪我で9月までは出場できなかったが、復帰してからは順調に活躍中です。193cm113kgの体格の突進に注目です!

SH 矢富勇毅(背番号9)

ヤッツのニックネームとトレードマークの坊主頭で親しまれる矢富勇毅選手は、日本代表経験もある33歳のベテランスクラムハーフ。清宮監督とは早稲田時代からの付き合い。BKは全てのポジションをこなせるマルチな才能を持っており、スクラムハーフながらどこからでも自分で仕掛けるプレースタイルが魅力です!

SO 清原祥(背番号10)

最近、注目度が上昇しているのがスタンドオフの清原選手。名将・清宮監督からも期待される25歳の司令塔は、7人制日本代表に選ばれたこともあります。ベテラン矢富選手とのコンビも板についてきましたが、今日のトイメン、大スターマット・ギタウを相手にどんなゲームメイクを見せてくれるか楽しみです!

FB 五郎丸歩(背番号15)

2015年W杯で一躍時の人となったフルバック五郎丸選手。フランスから戻ってからは少し話題になることは減りましたが、キックの名手としての実力はまだまだ健在。ともにW杯を戦った松島選手を相手に、キック戦で主導権を取れるかに注目です!

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今日の試合を楽しもう!

今日の試合の見どころと注目選手を解説してきました!
それでは、会場で試合を見る方もTVで見るという方も、W杯を前にしたラグビーを楽しみましょう!