サンウルブズ、スーパーラグビー初戦は黒星発進【サンウルブズvsシャークス】


サンウルブズのトライシーン

2月16日、2019年のスーパーラグビー第1節のサンウルブズ対シャークスがシンガポールで行われました。

結果は、10-45でサンウルブズが敗戦となりました。スーパーラグビーの初戦ということで、去年と比べてメンバーを大きく変えての一戦でしたが初戦を白星で飾ることはできませんでした。

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試合の流れ

前半戦

前半最初、相手SOロバート・デュプレアにPKを決められ先制されます。

しかし9分、サンウルブズはスクラムでFKを得てそこから速攻を仕掛けます。SOヘイデン・パーカーがボールを裏に蹴り込み、そのボールを見事にCTBシェーン・ゲイツがキャッチしてインゴールに飛び込みました。ここで逆転し、7-3とします。14分に敵陣深くでのラインアウトモールからペナルティを獲得し、PGで10-3としました。

しかし、そこからシャークスの反撃が始まります。

直後のキックオフのボールをキャッチしてからNO8ラーボニ・ウォーレンボスアヤコが突進するも、シャークスにうまく反則を取られてしまいます。そこからゴール前でのラインアウトモールを押し込まれ10-10とされました。

更にサンウルブズはスクラムの劣勢が目立つようになります。スクラムの反則とスクラムからのサインプレーで35分・38分と連続トライを決められ、前半を10-24で終えます。

後半戦

後半になってもサンウルブズはシャークスの流れを止められません。

45分、今年新加入したニュージーランド出身の実力者であるWTBレネ・レンジャーにやっと攻撃のチャンスの回ってきたところでステップの際に膝を怪我して退場してしまいます。

その後もサンウルブズは反撃できずにいましたが、後半68分に途中出場のSH内田啓介がラック裏に飛び込みました。やっと1トライと思われましたが、その前にノックオンがあるとの判定でノートライ。

結局後半はシャークスに合計3トライ許してしまい、10-24で試合を終えました。

秩父宮ラグビー場で開催のワラターズ戦に向けて

試合内容としては、厳しい内容に終わってしまいました。

反則の数はシャークスの7回に対し、サンウルブズは16回でした。特にスクラムは去年以上にプレッシャーをかけられてしまっていたのではないかと思います。また、DFの部分などで選手間の連携が薄く、チームとしてのまとまりが弱かったように感じます。

しかしながら、チームのまとまりは試合を重ねるごとに付いてくるもので、初戦でメンバーを変えているならば仕方ないと言える部分もあります。

それよりも、SOヘイデン・パーカーやLOジェームス・ムーアなど、去年と比べて大きく成長が見える選手がいました。そのような選手がベテランの選手とうまくマッチしていけば勝利も見えてくるでしょう。

次戦は、2月23日にオーストリアの強豪ワラターズとの一戦が秩父宮ラグビー場でとなります。
タイミングがあう方ははぜひ会場で応援してみてはいかがでしょうか?