【ラグビー用語解説】グラウンディングについて


インゴールに飛び込んでグラウンディングするラグビー選手
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グラウンディングとは

グラウンディングとは、インゴール内でボールを地面につけることを指します。

グラウンディングをしたのが攻撃側か防御側か、ボールを持ち込んだのがどちらかなどの条件によって、次のように場合分けされます。

グラウンディングしたのは? インゴールに持ち込んだのは? 結果
攻撃側 どちらでも トライ
防御側 攻撃側 ドロップアウトで再開
防御側 キャリーバックで再開

グラウンディングの方法は?

グラウンティングの方法には2種類あります。

  • ボールを抱えてインゴール内で地面につける(地面に押し付ける必要はありません)
    ここでいうボールを抱えるというのは、手または腕でボールを保持している状態の事です。
  • ボールを押さえつける
    インゴール内でボールが地上にある場合(キックでインゴールに入ったボールなど)、そのボールを手や腕、首から腰の間をつかって押さえつけます。

この手を使わなくても胸など上半身で押さえつければグラウンディングが認められますが、足を使ったグラウンディングは認められません。

オフェンス時のグラウンディング

攻撃側プレイヤーが相手インゴール内で一番最初にグラウンディングをした場合に、トライが認められます。
この場合のインゴール内とは、ゴールライン上ゴールポストとポストに巻かれているパッドも含まれます。

ゴールポストやパッドに関しては、接触をすればグラウンディングが認められ、トライとなります。
ゴール前の攻防で、あと一歩でインゴールに踏み込めない時は、意図的にポストに接触しに行くのも有効な戦術です。

しかし、インゴールへのグラウンディングと同時に外側のラインに触れた場合は、防御側に22mラインからのドロップアウトが認められます。

ディフェンス時のグラウンディング

防御側のプレイヤーが自陣インゴール内で、最初にグラウンディングをした場合、自チームが持ち込んだか相手チームのプレーによって持ち込まれたかで再開方法が異なります。

  • 自チームが持ち込んだ場合
    ゴールラインから5mの地点からの相手ボールスクラムで再開(キャリーバック)
  • 相手チームに持ち込まれた場合
    22mラインからマイボールのドロップキックで再開(ドロップアウト)

攻撃側と同じく、ゴールライン上ゴールポストおよびゴールパッドインゴールとみなされます

また、攻撃側と違って、インゴール内にあるボールにフィールドの外側から触れてグラウンディングすることも出来ます。
ただし、自分がボール保持者の場合は出来ません。

防御不能!?ポスト付近は要注意!

おーつき
今回はグラウンディングについて、やねんけど。 これって改めて取り上げる必要あるか? 地面に置くだけっていう話やと思うんやけど・・・。
たーじ
まぁまぁ、言ってしまえばそうなんやけどな。 あえて取り上げたのは、グラウンディングした時の場合分けと、ゴールポストの根元に押し付けても認められるよってところを特に言いたくてな。
おーつき
あー、確かにそこは解説いるかもやな。 ポストに押し付けるって、初見やと何したかわからんよな。
たーじ
そうそう、特に密集から連続攻撃して、ポストに寄っていった時とか。 インゴール入ってないのに、急に笛がなってトライで「へ?」ってなりそうやん。
おーつき
そやなー。ゴールラインギリギリのポイントからポストへのトライを狙われると結構ディフェンスやることないもんな。 ポイントはインゴールの外やからオフサイドラインがあって前に出れへん。 けど、ゴールポストっていうトライラインは相手から丸見えやから、あとは押し付けるだけっていう・・・。
たーじ
まぁ、裏技っぽいけど、その辺りにポイントを作りに行くのも攻撃側のテクニックやったり、そうさせへんようなディフェンス側の駆け引きも重要っていうことを言いたかってん!
おーつき
ところで、このトライやったことある?
たーじ
・・・リアルで見たんが、2〜3回くらいかな。
おーつき
っていうことで、結構レアなプレーやったりもするんで、見れたらラッキーかもですよ〜。