【ラグビー用語解説】ハイパントについて


ハイパントキックをキャッチするラグビー選手

画像参照:ラグビー日本代表公式

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ハイパントとは

ハイパントとはパントキックの内の一つで、高く蹴り出してキャッチ後からのプレイを狙うプレイです。
略して、”ハイパン”と呼ばれることもあります。

ハイパントを蹴る状況

主にスクラムハーフやスタンドオフ、フルバックなどチームを操る選手が多く使用します。

例えば、22mラインの外側でダイレクトタッチになるためタッチキックを蹴れない位置で、最後尾でボールを持った選手が複数の相手にタックルを狙われてパスも出せない時にハイパントを使って窮地を脱出する。
(ディフェンシブな使い方)

ハイパントしたボールを複数の選手でチェイスをして、相手プレイヤーがボールをキャッチした瞬間にタックルで倒して、ターンオーバーを狙う、などの使い方があります。
(オフェンシブな使い方)

ボールをキャッチしようとしている時に、突進してくる相手が目に飛び込くると、プレッシャーがかかりますから、キャッチミスを誘うこともできます。

ハイパントの効果的な使い方

ピンチを回避する状況意外では、相手に取らせるのか味方に取らせるのかによって狙いどころが変わってきます。

味方に取らせる場合は、走るスピードに合わせて落下地点にスピードを落とさずにキャッチしに行けるように狙います。
相手ディフェンスがおらず、かつ、落下点をコントロールする必要があるので、非常に高度なテクニックが要求されます。

相手に取らせる場合は、なるべくフィールドのタッチライン側で、22mラインのギリギリ外側に落とすのがベストです。
22mラインよりも外側であれば、相手にフェアキャッチのチャンスを与えず、タッチキックで逃げることもできないので、キャッチ後の選択肢をかなり限定することができます。

ハイパントのポイントは?

おーつき
今回はハイパントについてやな。 スクラムからやとスタンド、密集から展開してもゲインできなさそうな時はスクラムハーフ、相手のキックを最後尾でキャッチしたフルバックが蹴るイメージやけど、あってる?
たーじ
まぁ、だいたいそんな感じやな。
おーつき
もうちょいなんか言えよ。んーじゃあ、ハイパントを蹴る時のポイントってある??
たーじ
そやなー、まずはやっぱり高く蹴るっていうことが一番大事やな。 キックが高くあがれば、プレッシャーをかける味方がより相手に近い位置までいけるし、場合によっては競り合ってマイボールにできるかもしれんしな
おーつき
あー、確かに。 中途半端なキックやと、キャッチした後に普通に展開されてカウンターくらって逆にピンチ!っていうのもよくあるもんな。
たーじ
そういうこと。 あとは、相手のいない位置に落とすとか、相手のディフェンスにチャージされへんようにとか、そのあたりは普通のキックと同じかな。
おーつき
なるほどー。 以上、あんまりキックが上手くないたーじさんによるハイパント解説でしたー!
たーじ
おい、ちょっと待てや! お前から喋らせといてその言い草はないやろ!