【ラグビー用語解説】スクラムトライについて

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スクラムトライを狙うラグビー選手

画像参照:JRFU

スクラムトライとは

スクラムトライとは、スクラムを相手インゴールまで押し込み、そのままトライを取ることを言います。

力の差があれば確実性が高いトライ手段

スクラム中、特にスクラム最後尾でナンバーエイトが足でコントロールしているボールに対しては、防御側の選手は働きかけることができません。

そのため、スクラムのままインゴールに入ることができれば、安全にトライに繋げることができます。

スクラムに相当の力量差がなくては実現することは難しいですが、もし、スクラムを押し切れるのであれば非常に確実性の高いトライ手段となります。

ただし、インゴールに入ってしまうと、スクラムが解消され、オフサイドラインがなくなるため、防御側チームがボールに働きかけることができます。
防御側チームがボールをグラウンディングすればドロップアウトとなるため、攻撃側はトライを取りきるまで気を抜けません。

重要なのはスクラムの強さ!

スクラムトライを狙うのに、もっとも重要なことはスクラムの強さです。
試合中に相手チームのスクラムの力量を計り、スクラムが優勢な場合、ゴール近くでペナルティキックをもらった場合にスクラムを選択するなどして積極的にスクラムトライを狙うシーンが見られます。

ディフェンス側はノックオンなどのちょっとしたミスやペナルティがトライに繋がるため、自陣では大きなプレッシャーの中でのプレーを強いられます。
しかも、スクラムが不利だからと、スクラム中に故意にスクラムを崩すなどの反則を行えば認定トライを取られることもあるため、なんとか耐えるしかありません。

シンビンで相手の人数が少ない時はチャンス!

通常のスクラムを組んだ場合に互角またはこちらが劣っている相手の場合でも、シンビンなどで相手の人数が減っている状態であれば、スクラムを優勢にできる可能性があるため、スクラムトライを狙うチャンスが生まれます。

1人シンビンの選手が出た場合のスクラムでは、左右のバランスを考えて、防御側はナンバーエイトのポジションを空白にする場合が多いです。
そのため、8人対7人のスクラムになり、攻撃側に大きなアドバンテージがある状態でスクラムを組むことになります

スクラムトライはプロップ最高の見せ場!

おーつき
今回はスクラムトライやー!
たーじ
おぅ、やけにテンション高いやんけ・・・。
なんやねん、一体。
おーつき
スクラムトライと言えば、全プロップにとっての栄誉やからな!
普段地味なプロップの最高の見せ場なんや!
たーじ
スクラム絡むとほんま熱いな。
まぁ、でも確かにスクラムトライはすごいよな。
スクラムが固まりのまま、インゴールに進んでいくんは見てても圧巻やわ!
おーつき
せやろ!
相手はボールに触れることすらできん、完璧に力でねじ伏せる男のトライやで!
とはいえ、なかなか出来るもんじゃないけどなぁー。
たーじ
やっぱり、結構難しいもんなんや?
おーつき
そらなぁ。
取った方には栄光でも取られた方には屈辱やから、相手プロップもスクラムトライだけは何としても防ごうとしてくる。
たーじ
プロップ同士の意地のぶつかり合いっていうわけやな。
まぁ、BKとしたら、見てるだけでトライ取ってくれて楽でええけどな。
おーつき
本音すぎるわ!!
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