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リーチ・マイケル選手のプロフィール
名前 | リーチマイケル |
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ポジション | FL、No8 |
生年月日 | 1988年10月7日 |
年齢 | 30歳 |
身長 | 190cm |
体重 | 105kg |
血液型 | A型 |
出身地 | ニュージーランド |
出身校 | 札幌山の手高校-東海大学 |
所属チーム(年数) | 東芝ブレイブルーパス(8年)、 |
主な代表歴 | 日本代表(47)、日本選抜、7人制日本代表、U20日本代表、高校日本代表 |
ニックネーム | Reach |
座右の銘、好きな言葉等 | Libra-神に誓うな、己に誓え |
リーチ・マイケル選手ってどんな選手?
リーチ・マイケル選手の経歴
リーチ・マイケル選手がラグビーを始めたのは5歳の頃。お母さんがラグビー好きに影響されたそうです。
その後、ニュージーランドのクライストチャーチセント・ビーズ・カレッジから留学生として来日し、札幌山の手高校に入学します。花園には3年連続の出場を果たしています。
その後東海大学へ進学し、大学では3年時に全国大学ラグビーフットボール選手権大会で東海大学の初の準優勝に貢献しています。また大学在学中の2008年11月16日のアメリカ戦で日本代表初キャップを獲得しています。
大学卒業後は東芝ブレイブルーパスに加入します。トップリーグでは、これまで年間のベストフィフティーンを5回受賞しています。
2014年4月、当時の日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチから日本代表のキャプテンに指名を受けます。
2015年にはキャプテンとしてワールドカップに出場。
予選プールでは強豪国である南アフリカを破るなど、日本代表が史上初めての3勝を挙げることが出来た原動力となりました。
プレーの特徴
リーチ選手のプレーの特徴は、何と言っても味方を奮い立たせる非常に激しいタックル!
2015年ワールドカップ南アフリカ戦ではチーム最多となる17回のタックルを決め勝利に貢献しています!
オフェンスでは大きな体を活かしたオフロードパスでチャンスメイクします。
リーチ・マイケル選手の魅力とは?
リーチ選手は、ラグビーを始めたときは、当然のように自国のオールブラックス(NZ代表)を目指していました。
しかし、日本での留学生活で、自分を育て支えてくれた日本が大好きになり、日本への恩返しのために日本代表になることを選んだそうです。
リーチ・マイケル選手は、真面目で責任感が強く、また感謝することを大切にするという、日本人顔負けの侍スピリットの持ち主。
ラグビーでもキャプテンとして自分を律し、体を張った果敢なプレーでチームを引っ張っています。
東芝の地元でカフェも経営

ラグビーの傍ら、東芝の地元府中市でニュージーランドスタイルのカフェ「Cafe+64」をご夫婦で経営されています。
64はリーチマイケル選手の出身国であるニュージーランドの国際電話の国番号。店を開くために経営やコーヒー豆の勉強をされたそうで、ラグビーだけではなく様々なことに挑戦しています。
リーチ・マイケル選手に期待される日本代表での役割とは?
まずはキャプテンとして他の選手の模範となり、ゆるぎないリーダーシップでチームを引っ張り、精神的支柱となることです。
プレーでは持ち味のタックルで味方のピンチを防ぐことが期待されています。
不屈のリーダーシップを持った頼れるキャプテン
あぁ、彼のプレーやラグビーに対する意識、チームに貢献する姿勢は、本当に尊敬している。
同じキャプテンとして、俺はまだまだ甘い。
今でも、みんな頼れるキャプテンやと思ってると思いますよ。
チームが苦しい状況の時こそ、キャプテンとしての力が試される。
南アフリカ戦、最後のペナルティでスクラムを選択したシーンがあっただろう。
キックで同点やなくて、あくまでトライで逆転勝利を狙うシビれる判断!
だが、リーチ選手をはじめとしたフィールド内の選手の判断でスクラムを選択したそうだ。
練習後だ。樹も体を冷やす前に早く帰れよ。
ほんま、そういうとこ、十分頼れるキャプテンや思いますよ。
ちょっと待ったって下さーい。
キャラクター紹介

荒谷 頼人(あらや よりひと)
能西高校3年、キャプテンを務めるNO8(背番号8番)。どんな状況でも決して諦めないタフガイ。恵まれた肉体を誇り、どのプレーも高水準でこなすオールラウンダー。

馬研 樹(まけん いつき)
能西高校2年のアウトサイドセンター(背番号12番)。大阪出身のため、大阪弁を話す。負けん気が強い。タックルやブレイクダウンに積極的に参加する泥臭く激しいプレースタイル。ラグビーに真剣に向き合っている。