【初心者向け】スクラムハーフの役割とは?FWとBKを繋ぐパスのスペシャリスト!


たーじ
こちらの記事は『初心者向け』です! あまりラグビーに馴染みがない方、最近初めて興味を持った方などを対象に記事を作成しています。

画像参照:サンウルブズOFFICIAL SITE

たーじ
まいど!今日はスクラムハーフについて、ラグビーに興味を持ち始めた方向けの基本的なことを紹介していこうかな!
おーつき
おーいいやん!スクラムハーフは15人の内で1番他とは違った動きをするからな!多くの選手の中でも体格は小さい人が多いし、ほんまにこんな体格でラグビーってできるの?って知らない人は思うはずやしな!
たーじ
そうそう!スクラムハーフの役割を更に知って、ラグビーにより興味を持ってもらいたいな!
おーつき
興味を持ってもらうために、わかりやすい説明をよろしくお願いします!

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スクラムハーフはパスのスペシャリスト!

多くの人がご存知だとは思いますが、スクラムハーフは15人の中でパスをする回数が最も多いポジションです。
スクラムから出てくるボールを拾い上げ、主にスタンドオフにパスを供給します。

ラックやモールなどのポイントができた場合にも、そこからボールを展開する役目はスクラムハーフであるため、常にボールを追いかけていかなければならないため、15人の中で最も走る距離が長い上、どれだけ長い距離を走ったとしても素早く、正確にパスをするスタミナパススキルが要求されています。
パスのスペシャリストとは、パスだけではなくスタミナも兼ね備えなければならない、ということです!

おーつき
個人的なイメージかもしれへんけど、スクラムハーフの選手は練習前と練習後に個人でパスの練習をしてるイメージがあるなぁ。
たーじ
確かにひたすらパスの練習してるよな。あと、スクラムハーフの特筆すべきところはスタミナやな!20mシャトルランの測定とか、最後まで絶対スクラムハーフが残ってたし、逆に言えば残らなあかんような雰囲気やったしな!
おーつき
あー懐かしいな!シャトルラン、嫌やったなぁ。
たーじ
じゃあ続いて、上手いスクラムハーフについて見ていこか!

上手いスクラムハーフってどんな選手

続いて上手いスクラムハーフはどんな選手なのか、ご説明していきたいと思います!
流れからするとパスが上手い選手=上手いスクラムハーフの選手、ということと予想できると思いますが、果たしてそれだけなのでしょうか?

正確なパスは攻撃の潤滑油

たーじ
やっぱりスクラムハーフはまずパスに注目ですね!
おーつき
スクラムハーフのパスによってスタンドオフのスピードが落ちると、スタンドオフ以降の動きも連れて1テンポも2テンポも遅れることになり、その分、ディフェンスのプレッシャーが強くなってきます。 つまり初めのスクラムハーフの1回1回のパスが、チーム全体の攻撃に影響してくるのです。
たーじ
僕もスタンドオフをやっていたので身にしみてわかっていますが、スクラムハーフのパスはスタンドオフの「次のプレー」に非常に影響を及ぼします。スタンドオフはチームを指示して、戦略を組み立てているポジションであるため、スクラムハーフからのパスをストレス無くキャッチできることはスタンドオフのプレーの質にも密接に繋がっているんです!
おーつき
FWもスクラムハーフから直接パスを受け取る場面が多いから、重要なんは身にしみてるわ!特にFWはハンドリングが悪い(キャッチを取るスキルが悪い、という意味です。)選手が多いから、少しでもパスをもらう位置が悪いと落としてしまうからな(笑)。パススキルはめっちゃ重要やと思うわ。

FWを操れ!スクラムハーフはFWの「司令塔」!

もう1点、上手いスクラムハーフが持っている非常に重要なスキルは、FWをいかに使えるか、ということです!

FWは密集地帯で実際にボールの争奪戦を繰り広げている中、スクラムハーフはその密集地帯のすぐ後ろにいることが多く、FWが見えない密集地帯周辺の状況を把握することができます。
オフェンスでもディフェンスでも、密集地帯周辺の状況に応じてFWに指示を与えて動かす、これこそがスクラムハーフの肝心な役割と言えるでしょう。
大きな声を出して指示をするスクラムハーフは、しっかりとFWを指示する役目を果たしている、と言えます。

おーつき
FWからすると、スクラムハーフが後ろから指示を出してくれるとめっちゃやりやすいからな!間違いなく上手いスクラムハーフに必要な要素やわ!
たーじ
1回1回のパスが正確で素早いということで攻撃のリズムを作り出すことに加えて、FWに適格な指示を出すことによって、オフェンスの時は密集地帯周辺の隙を突く、ディフェンスの時は逆に隙を埋めることができるスクラムハーフが上手い、と言えるんやろな

トップリーグの注目スクラムハーフ

田中 史朗選手(伏見工業高校→京都産業大学→パナソニックワイルドナイツ(ハイランダーズ))

言わずと知れた日本ラグビー界のトップの実力を誇るスクラムハーフ。日本人として初めて南半球最高峰リーグ「スーパーラグビー」でプレーを経験し、所属していた強豪ハイランダーズ(ニュージーランド)において優勝も経験した。2011年、2015年のラグビーワールドカップ日本代表にも選出。日本代表58キャップを誇り、サンウルブズ、日本代表「リポビタンDチャレンジカップ2017」のメンバーにも選出されている。パスはもちろん、ゲームの状況を把握し、適格に指示を出してチームをコントロールできるリーダーシップも兼ね備えた世界水準のスクラムハーフと言える。

内田 啓介選手(伏見工業高校→筑波大学→パナソニックワイルドナイツ)

スクラムハーフとしては大型の177cmという恵まれた体格とスピードを武器としている。そのポテンシャルを評価され、既に日本代表キャップ数は21に達する。サンウルブズ、日本代表「リポビタンDチャレンジカップ2017」のメンバーにも選出されている。2019年のラグビーワールドカップでの活躍が期待されている選手の1人。

矢富 勇毅選手(京都成章高校→早稲田大学→ヤマハ発動機ジュビロ)

こちらも身長176cmと大型のスクラムハーフで、スピードとステップのキレは特に目を見張るものがある。適格で鋭いロングパスも武器の1つ。サンウルブズにも選出されており、デビュー戦である対ブルズの試合では自らトライを決めるなど、決定力のある選手。残念ながら、日本代表「リポビタンDチャレンジカップ2017」のメンバーには選出されなかったが、引き続き注目したいスクラムハーフの1人。

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